Snow Leopardの場合ですが、以下のように表示されます。
$ locate lsregister
WARNING: The locate database (/var/db/locate.database) does not exist.
To create the database, run the following command:
sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.locate.plist
Please be aware that the database can take some time to generate; once
the database has been created, this message will no longer appear.
簡単に訳すると、
locateコマンドが使うデータベース(/var/db/locate.database)がまだないので、sudo launchctl から始まっているコマンドで作ってと言っています。
これをターミナルで実行すればデータベースが作られます。1行で入力する必要があります。結構時間がかかると注意書きがあります。
launchctlコマンドが、直接locateデータベースを作っているのではなく、launchdというデーモンプロセス(システム上に常駐しているプロセス)に、/System/Library/LaunchDaemons/com.apple.locate.plistファイルに従って動作するように教えています。このファイル中で、locateデータベースを作るコマンドや実行するタイミングなどが定義されています。興味のある人は調べるといいと思いますが、データベースは1週間に一度土曜日の午前3:15に更新されるようです。最近インストールしたファイルはすぐ見つからない場合もあるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿