QuickSilver b68 で日本語名を持つアプリが起動できないという記事について、β70で解決されているとのコメントをもらいましたので、試してみました。まだ、正式リリースではなく、pre-release (3934)のようです。
https://github.com/quicksilver/quicksilver/downloads からダウンロードできます。
前も使った、Calculatorを起動しようとしているスクリーンキャプチャです。今回は、ユーザーインターフェースをBezel HUDにしてみました。
きちんと認識されています。候補欄には日本語で「計算機」と出ています。
今度は、計算機と入力してみました。
使う頻度は少ないと思いますが、日本語でも見つけてくれました。
それから、もともと日本語のファイルも試してみました。
わざと「ユータ」と入力してみましたが、ちゃんとUTF-8文字を認識してマッチする候補を探してくれています。素晴らしいですね。
最後に、日本語のローカライズ名を持つフォルダを試してみたのですが、うまくいきませんでした。
「クールだよ」という名前でFinderで表示させているのですが、候補がでてきません。
最初うまくいったように思って何回か試したのですが、Quicksilverは前回の候補を次に起動した時に最初の候補として表示するのを勘違いしていたようです。
プレリリースですが、私の希望の動作をするのでこのまま使いたいと思います。情報をくださった方、どうもありがとうございました。
[追記: 2012/9/11 Quicksilver b70ですが、使っているうちにメモリ使用量が増えていくようです。起動時に280MB程度の実メモリが2,3時間で420MBになっています。いずれにせよ、もう少し様子をみたいと思います。]
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