2012年12月22日土曜日

MacBook Airのバッテリー寿命予測

前エントリーで、MacBook Air (Late 2010)のSSDの型番を調べたついでに、バッテリーをどのくらい使ったのかを調べてみました。
アップルのサポートページ http://support.apple.com/kb/HT1519?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP に従って調べると、以下のように27回相当のフル充電をしていました。
このMacを購入したのは、2011年5月連休明けで現在12月半ばですので、20ヶ月ほどで27回です。
AC電源からはずしているのは、月数回(AC電源が使えない場合)の会議と、週末に自宅に持って帰る往復時間の間で、モバイル利用はほとんどしないのでこんなものかと思います。
同じサポートページによると、このMacのバッテリーの最大充放電回数は1000回となっています。
別のページ( http://www.apple.com/jp/batteries/notebooks.html )によると、1000回とは、電池の容量が80%になる回数のようです。何に対する80%は書いてありませんが、新品の時の値だと思います、多分。
また、容量ですがフル充電で6259mAhとなっているので、購入時に6500mAhだったとすると、241mAh劣化しています。アップルが、フル充放電1000回 = 20%劣化時をバッテリー交換の目安と考えているとすると、もしこのまま比例的にバッテリーが劣化するなら、容量が80%まで下がるには後7年以上かかりそうです。(20ヶ月で3.7%劣化なので)
バッテリー容量は、比例的ではなくある時期から急激に下がりそうな気もしますが、バッテリー交換の前にリース交換になりそうですね。

また、以前(PowerBookなど)ではバッテリーの持ちが悪くなり、調整をした記憶があるのですが、現在のMacBook Airなどは次のサポートページによるとバッテリーの調整は不要のようです。
http://support.apple.com/kb/HT1490?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

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