2013年2月15日金曜日

ジニーエフェクト(Dockにしまう)は、4段階の速さ(遅さ)がありますよ [3/23追記]

Macのウインドウを最小化(Dockにしまう動作)をするときに、shiftキーを押しながらウインドウバー左の黄色いボタンを押すとゆっくりDockに吸い込まれるのは、結構知られていると思います。

ところで、shiftキーに加えて、controlキーも一緒に押すと、更にゆっくりとした動作でDockに吸い込まれていきます。
また、controlキーだけですと、何も押さない普通の吸い込み時のエフェクトよりも少しだけ遅くなるようです。

まとめると、下のような順番で遅くなります。[2013/3/23追記]
1. 黄色いボタンをキーを押さずにクリック → 普通
2. controlキーを押したままクリック → ほんのちょっと遅い
3. shiftキーを押したままクリック → かなり遅い
4. control + shiftキーを押したままクリック → かなり遅い

Dockに入っている時に、元に戻す動作はcontrolキーを押してDockのアイコンをクリックすると、アイコンの上に「ウィンドウ名を開く」という吹き出しが出ますので、controlキーを押したまま、クリックかreturnキーを押すと少しだけ遅く、元に戻ります。

おまけですが、隠しエフェクトとして、Suck(日本語だと吸い込み?)というものが使えるようです。設定にはターミナルから以下のコマンドを入力してください。

defaults write com.apple.dock mineffect suck
$ killall Dock


どんなものかは、上のcontrol + shift + 黄色ボタンクリックでゆっくり見てみてください。
[追記: 2013/3/23 最後にスクリーンショットを追加しました]

もとに戻す時は、システム環境設定のパーソナル(一番上)のDockで、ジニーエフェクトかスケールエフェクトを選んでください。

Suckエフェクトはこんな感じです。

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