2013年2月21日木曜日

ClamXavのウイルスデータベースがFirewallの後ろなのでアップデートできなくなっていました

会社ではFirewallが入っているのですが、いつの間にかClamXav(正確にはClamAV)のウイルスデータベースがアップデートできなくなっていました。
普段はSophos Anti-Virusを使っていますが、たまにClamXavでファイル単位のウイルスチェックを行います。
原因は予想はついていて、前回ClamAVエンジンをアップグレードした時に、/usr/local/clamXav/etc/freshclam.conf が上書きされたようです。
以下のdiffのようにHTTPProxy部分を修正して、正常にデータベースが更新できるようになりました。



 #HTTPProxyServer myproxy.com
 #HTTPProxyPort 1234
+HTTPProxyServer 私の会社のプロクシサーバ
+HTTPProxyPort 80 #私の会社の場合

Firewallの種類によってはユーザ名やパスワードも必要になるかもしれません。
しかし、ClamXavのエンジンは現在の設定を別名で保存してくれるとかしてくれるといいですね。リクエストをしたいと思います。

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