iPhoneで写真は撮るのですが、写真付きメールはいつも自宅のMac上のGmailなどから出していました。
iPhoneにもGmailアプリは入れていますが、ほぼ読む用専用で、返事もテキストだけでした。そのためもあって、iPhone上での写真添付をしらなかったのです。
この前、レストランでどうしても友だちに見せたい料理があって、方法がすぐわからず悔しい思いをしたので今回調べました。
普通にいつも使っている人には、いまさらの話題で申し訳ありませんが自分用のメモも兼ねて載せます。写真は今撮ったもので、レストランでの写真ではありません。
メールアプリ
はじめに写真アプリのカメラロールから写真を選び、タップし続けます。するとコピーボタンが表示されるので、それを押して写真をコピーします。
次に、メールアプリに戻って、本文を書く場所でタップし続けます。すると、ペーストボタンが表示されるので、それを押してペーストします。
選んだ写真が表示されます。
後は普通にメールを書いて送信ボタンを押します。すると、写真のサイズを聞いてきますので、相手の環境などに合わせて適当なものを選べば、写真付きのメールが送られます。
下の図はのような感じで表示されます。
Gmailアプリ
Gmailアプリでは、上のメールアプリの方法を試したところ、相手には写真は届かずその部分には何も表示されません。メールメッセージのソースをみると、次のような文字列が送られていました。
--f66d041556d879d02f04d54c14ec
Content-Type: text/html; charset=ISO-8859-1
<img src="webkit-fake-url://C7753675-AC45-4E8C-B3BE-2FGAC93CB135/imagejpeg">
iPhone上のGmailから、iPhone内のイメージを指すポインタのような形でメールが出されてしまったようです。
Gmailでは別の方法を取らなければなりません。というか、簡単な方法が用意されていました。
クリップ型のアイコンをタップすると、フリーハンドで描くか、写真を添付するかの選択画面が表示されます。
写真を添付を選ぶと、カメラロールの画面になりますので使用ボタンをタップして添付したい写真を選びます。
すると、Gmailアプリの画面に戻り、写真が添付された状態になります。
後は、メッセージを書いて送付するだけです。Gmailアプリの場合は、写真のサイズ(縮小など)は選べず、固定で小さくなるようです。元の写真のサイズは1.7MBで、添付時のサイズが517KBになっていますが、縦横のドット数は変更されていませんでした。画質が落とされているようですね。
Gmailアプリ用に写真を縮小
Gmailアプリで写真を添付する際に、もう少しサイズを小さくする方法を考えてみました。携帯の人は、あまり大きいと迷惑がられる時もあるので。サイズを小さくする専用のアプリもあるようなのでそれを使ってもいいのかもしれませんが、使う頻度が多くなければ、アプリをインストールする方が面倒かもしれませんしね。
原理は簡単で、添付したい写真をカメラロールで表示して、それをスクリーンショットにする方法です。スクリーンショットを撮るとカメラロールに保存されるので、それを上の方法で送れば、サイズが小さい写真を送れます。
iPhone5の場合、元の写真の大きさは、2448 x 3264で、1~2MB程度です(送付時は、517KBになっていましたが)。それをスクリーンショットにすると、640 x 800程度、35KB程度になっていました。
相手によっては使える方法だと思います。
関連記事: iPhoneでのスクリーンショットの撮り方2つ
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