新しいMac miniにしたついでに512GBのSSDを起動ディスクとして使い始めました。以前は、データディスクに入れておいたファイルも起動ディスクに入れたため、ディスクの減りが少し速くなってきました。
このMacについてのストレージをみると、起動ディスク(SSD512)の残りが167GBになっています。残り容量にも気をつけるようにしなければなりません。
特に、SSDの場合、同じブロックへの書き込み(書き替え)可能回数がHDDよりかなり少ないという特性があります。MLCタイプで10,000回程度とのことです。SSDのコントローラーは、書き替え回数が少ないブロックを優先して使うようですが、残りブロックが少なくなってくると、空きブロックに書き替えが集中すると思います。
実はもっと賢く、既にファイルが書かれている領域でも、消去回数の少ない領域を置き替えているのかもしれませんが、今使っているものはUSB3接続なので、あまり賢い制御は期待できないと思います。当然ながらTrimも使えません。
また、残り容量が少ないと、パフォーマンスに悪影響がありそうです。
Windows版でSSDの寿命予測をしてくれるソフトがありますが、Mac用(USB3接続対応)はないでしょうかね。
それはともかく、現状では1ユーザとしては、残り容量をある程度保って使用するのがいいと考え、Disk Inventory Xで使用状況を把握しようと思ったわけです。
iTunesのデータが圧倒的に多いのですが、音楽はいつもBGMとして流しているのでできればそのままにしたいと考えています。後は、ムービーデータが多いのですが、これもiTunesのデータとして管理しています。こちらは見る頻度は低いので、ムービーを別のアプリケーションで管理して別のディスクに移すのも手かなと考えています。
真ん中辺りの大きい緑のデータは何かと思ったらSteve Jobs at All Dititalシリーズでした。亡くなった時に、思わず保存したことを思い出しました。
他にもスリープイメージとかメモリ容量が大きいので意外と大きいことがわかりました。
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